家庭菜園で大葉を無農薬で育てている方法とは?大葉の栄養&料理も紹介

薬味やお刺身の添えもの、お料理のアクセントとして活躍する大葉。残念なことに市販の大葉は農薬まみれだそうです。虫が付きやすいと言われる大葉ですが、我が家の家庭菜園では毎年良く育ちます。もちろん無農薬で。たくさん植えることがコツのようです。

今回は家庭菜園で無農薬で育てている大葉についてお伝えします。

大葉

目次

市販の大葉に注意!無農薬大葉を育てよう

大葉はスーパーに行けばいつでも売られていますが、旬は初夏から夏。暑くなるころ、あちらこちらに自生しているのを見かけます。家庭菜園で育てると、どんどん育つ生命力の強い植物です。

育てるなら種からでも苗を買ってきてもOK。プランターで簡単に育ちますし、小さなスペースでも直植えしたら、もっと大きくなります。秋口まで収穫できるので、お庭にあるとかなり重宝しますね♪

一度植えると、植えっぱなしで放っておいても、こぼれ種から知らないうちに育っているのを庭で発見します。次の年は苗を買わなくていいほど。ただ何年もこぼれ種で繰り返し育てていると、香りも薄くなっていくようです。2、3年に一度は新しいものを植えたほうが良さそうです。

自分で育てた野菜で何が一番いいかというと、新鮮はもちろん、農薬を使わない安全なお野菜を収穫できること。野菜の中でも特に大葉は農薬をたくさん使っているそうです。

お店では大葉は5枚とか10枚ごとに束ねられて売られています。この束ねる作業をしている農家のパートさんは必ず手袋をしていますが、もし手袋をしないで作業をしたら、手が真っ黄色になってしまうそうです。これって農薬です(>_<)

実際に私の遠縁のおばさんがこの仕事をしています。手袋をしなければ確実に手が荒れるそうです。

簡単に育てられる大葉ですが、虫がつきやすいそうで、お友達からは植えた大葉が虫食いだらけになるどうしたらいいの?と言われたことがあります。

本当に虫がつきやすいの???とずっと疑問に思っていました。というのも、農薬を使わない我が家の家庭菜園育ちの大葉は食べられないほど虫に食われたものはほとんど見たことないからです。

では、なぜお友達の大葉と我が家の大葉とそんなに差があるのかというと、どうやら、苗1本、2本ではなく、たくさん植えたほうが虫害には合わずに済むようです。大葉のための区画を決めて、茂るほど育てるのが虫害対策のコツなのです。

大葉は普通はメインの野菜にはなりにくいので大量に食べることはないかもしれませんが、逆に家庭菜園でたくさん育つと、無農薬で新鮮な大葉が大量に採れます。大量消費をしないと間に合わなくなります。でも農薬を気にせずたくさん食べられるなら嬉しいと思いませんか。しかも栄養豊富なのです。

大葉の栄養と殺菌効果

スーパー売られている刺身のパックを買うと大葉が敷かれてあることがあります。何故大葉が敷かれてあるのか、、、実は意味があります。

緑の彩りを添えるため。はい、それもあります。でもそれだけではありません。大葉には防腐・殺菌作用があるのです!生の魚を食べる日本人ならではの知恵です!

他にも大葉には栄養成分が豊富です。
大葉 がん予防
 β-カロテンが豊富で、野菜の中でトップクラス。β-カロテンは体内でビタミンAに変わるのですが、粘膜を保護、免疫力を高め、抗酸化作用があります。

 共に抗酸化作用のあるビタミンCも豊富でなので、がん予防、またアンチエイジングにも効果があります。

大葉 貧血予防
 赤血球にあるヘモグロビンの成分である鉄分が含まれており、鉄の吸収を助けるビタミンCも含んでいます。

 また、赤血球を作るのに欠かせない葉酸も含んでいます。

大葉 ダイエット効果
 大葉はカロリーが低く、栄養価が高い。

 カリウムが多いので利尿・発汗を促し、水分代謝を良くしてむくみを予防、血圧も下げてくれます。

 食物繊維も豊富で、便秘改善、コレステロール吸収を押さえます。

大葉 骨の健康を保つ
 ビタミンK、カルシウムが含まれています。ビタミンKはビタミンDとともに骨の健康バランスを保つ役割をしています。

 また、ビタミンKは出血時に止血する効果があります。

大葉 アレルギー抑制
 種子から採るしそ(大葉)油にはαリノレン酸が含まれていて、体内でEPA(エイコサペンタエン酸)に変わります。

 EPAは免疫を正常にする働きがあるので、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー症状を緩和してくれます。さらにEPAは血液の流れをよくするので 脳卒中、心臓病予防に効果があります。

薬味程度に使っていては折角の栄養分を享受できません。旬である夏には安全な大葉をたっぷり食事に取り入れるといいですね。

大葉を大量消費するおすすめ料理

家庭菜園で大葉が育ち始めるとホントにたくさん収穫できます。薬味や添え物としてだけでは正直追いつきません。そこで野菜として消費できる料理、保存できる料理法を紹介します。

大葉入りぎょうざ
栄養たっぷりの大葉を大量に消費したい時のおすすめメニューは餃子です!ニラや白菜の代わりに刻んだ大葉をたっぷり入れます。夏の暑い時期に大葉の爽やかな風味はおすすめです。

大葉餃子の餡

我が家の大葉餃子の餡はミンチよりも大葉が目立ちます。

レタスのようにお肉や魚などを巻いて
大葉を洗って大皿に盛りつけたら(我が家はザルのまま^^;)レタスのようにお肉や魚など何でも巻いて食べる。こんなに大量に大葉を食べられるのも無農薬だからです。

大葉巻き

焼肉と一緒に食べるサンチュやチシャ菜の要領です。とにかく何でも包んでお口にポイ♪溶かしたチーズを用意すると洋風のオシャレな料理にもなります。

大葉のジェノベーゼパスタ
普通はバジルで作るジェノベーゼ(バジルソース)をたくさん採れる無農薬の大葉でも作ることができます。作り方はバジルとと同様でとても簡単。包丁も要らないので、小さなお子さまと一緒に作ると子どもは喜びます♪

大葉ジェノベーゼ

大葉がたくさん採れた時に、ソースにして保存すれば日持ちするし、プレゼントにもできますよ(^^)。冷凍保存もできるのでおすすめです。

できあがった大葉ジェノベーゼはバジルと風味も似ています。バジルよりも若干さっぱり感があるような気がします。空気に触れると黒く変色するのはバジルと同じ。瓶にいれたら、オリーブオイルを入口いっぱいまで注いで蓋をしてください。

大葉のシャーベット

大葉でシャーベットを作っておくとちょっとしたデザートに♡

画像の説明

私のオリーブオイル使い方・美味しい料理♡家庭菜園育ち大葉のシャーベット


大葉の保存方法

新鮮な大葉は束ねてさっと水にくぐらせ、新聞紙に包んでジプロックに入れて冷蔵庫保存します。採れる時期にもよりますが、かなり長く持ちます。

まとめ

スーパー売られている大葉は農薬が多い、たくさん食べるイメージがない大葉ですが、少しでも農薬は避けたい。無農薬で育てるには1、2本の苗で満足せず沢山育てること。そうすれば虫害は防げます。大葉は栄養豊富なのですから薬味だけでなく、安心してがっつりお料理に使ってください。

【番外編】おすすめエキストラバージンオリーブオイル

私は大葉で大量にジェノベーゼを作るのであまり高価なオリーブオイルを使うのは現実的ではありません。そこで本物の美味しいエキストラバージンオリーブオイルでコスパの良いものを使用しています。

このエキストラバージンオリーブオイルはそのままパンにかけても美味しいし、大葉の本来の風味を損なうほど個性が強くなく、何にでも合わせやすく使いやすいので大量のジェノベーゼ作りにおすすめです。



無農薬野菜とオリーブオイル

Tag: 家庭菜園 無農薬野菜 大葉 抗酸化 β-カロテン ビタミンC エキストラバージンオリーブオイル おすめオリーブオイル


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