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十六ささげの栄養と長さを活かす遊び心たっぷりレシピ
十六ささげはとても長いさや豆で、長さ30cm以上、50cmくらいのものもあります。
さやの中に豆が16個入っていることから「十六ささげ」と言いますが、実際には16より多いこともあるそうです。
さやいんげんとは違うの?どうやって食べたらいいの?と思う方もいらっしゃるでしょうか。
今回は十六ささげの栄養と長さを活かした遊び心たっぷりレシピを紹介します。
【コンテンツ】
家庭菜園での十六ささげの育ち方
十六ささげって知っていますか。十六ささげはさやいんげんと同じ、旬は6~9月。夏野菜です。さやいんげんと同じ、さやごと食べます。
数十年前に知人から一度いただいたことがありますが、その後自分で家庭菜園で育てるまで、どんなふうに育つのか知りませんでした。
今でもあまりスーパーなどでは見かることがありません。メジャーな野菜ではないのかもしれません。
郊外の道の駅や地場野菜ばかり販売している農協で見かけるのではないかと思います。
別の知人から前年度の育てた十六ささげの種をいただいて自分の家庭菜園で育ててみました。こんなに長くなります。30cmは当たり前、それ以上長くなります。
さやの中には豆が16個入っています。それで十六ささげと呼ばれています。実際にはぴったり16個というわけではなさそうです。
カラカラになるまで菜園で放っておくと、種が取れて次の年に蒔くことができます。
十六ささげの栄養効果
マメ科は一般的に栄養価が高く、たんぱく質、ビタミん類、ミネラルを多く含みます。
さやごと食べる十六ささげはβカロテンが多く、さやいんげんの約2倍で豆類の中でも特に多いです。
βカロテン
βカロテンは体内でビタミンAに変わり、粘膜を保護、免疫力を高め、抗酸化作用があります。
がん予防やアンチエイジングを期待できます。
食物繊維
便秘解消、デトックス効果に。
ビタミンC
抗酸化作用があり、癌や風邪予防、アンチエイジングに効果。
鉄分の吸収を高めてくれます。
ビタミンK
骨を丈夫にし、出血時に血を止める役割があります。
葉酸
造血に不可欠。ビタミンB12とともに赤血球を作ります。
胎児の正常な発育に必要なので、妊婦、授乳婦さんは特に必要です。
十六ささげの長さを活かしたぐるぐる巻きレシピ
さて、ささげの料理法ですが、基本的に、お浸し、天ぷら、炒めものなど、さやいんげんと同じような使い方でいいようです。
味はさやいんげんよりも甘みがあって、30cm以上にもなる長さを切ってしまうのも、、ということで、遊び心でこんなレシピを紹介します。
くるくる巻くのがちょっぴり面倒ですが、お野菜が苦手なお子さまも喜びます。写真では茹でていますが、柔らかければ生のままでも巻くことができます。
爪楊枝を刺すのが少し難しいです。指を刺さないように、気を付けてお試しください。
2017年夏、クックパッドにレシピ投稿して掲載されました(^^)。
こちらです。夏が来て、また閲覧回数が増えているようです。
クックパッド
→蚊取り線香みたい!ぐるぐる十六ささげ
レシピ投稿してみたのは先にも後にもこれだけです。ほんの遊び心です(^^)v
十六ささげのレシピ動画
Youtube動画があります。
こちらから
↓
まとめ
十六ささげはさやいんげんと似ていますが、味はもっと甘みがあります。
料理法はさやいんげんと同じように使えますが、敢えてその長さを活かして遊び心たっぷりのレシピを紹介しました。
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Tag: 鉄ミネラル野菜
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