無農薬・無化学肥料の家庭菜園。夏野菜用の土作りに牛糞を使う理由

家庭菜園に使う肥料はどこで買いますか?そしてどんな肥料を使いますか?我が家は主に牛糞を使っています。理由は調達しやすかったからです。近所に牛牧場があるのです。

でもまさか肥料用の牛糞を自分で袋詰めする!なんてこと菜園を始めるまでは考えたこともありませんでした。今回は肥料と我が家の牛糞調達について書いてみます。

牛牧場

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家庭菜園の土作りに使う肥料、我が家は牛糞

菜園を借りてからずっと完全無農薬、化学肥料は使わずに安心な野菜を育てています。

年によって、たくさん収穫できる野菜があったり、全く収穫できず期待外れ、、、なんてことよくありますが、その年にできた野菜を美味しくいただいています。大地の恵みに感謝しながら・・・♪

しっかりして美味しい野菜を育てるためには土作りは大切。特に種まきや苗を植える前に元肥として混ぜるのは有機肥料が良いと言われています。

有機肥料といっても、いろいろあります。動物の排泄物である鶏糞、豚糞、牛糞。油かすや米ぬかなどです。つまり臭いのキツイ肥料です(^_^;)

ど素人の私たち。化学肥料を使わない!ということだけを心に誓ってあまり難しく考えず、手に入りやすい肥料を使っていて、それが牛糞です。

有り難いことに私たちが借りている菜園では、夏野菜植え付け時期に牛糞を用意していただけます。山になって置いてある牛糞をそこの菜園を借りている人は自由に使えるのです。

他の肥料を入れたければ自分たちでホームセンターなどで調達します。置いてある牛糞も限りはありますから、牛牧場に牛糞を買いに出かけることもあります。

どれだけ田舎なの!と思ってしまいますが、家から車で5分くらいのところに牛牧場があるのです。家庭菜園をするには恵まれた場所ということになりますね。

野菜の生育に欠かせない肥料の成分とは

ところで、肥料の成分は主に何か知っていますか?主な三大成分は窒素・リン・カリウム。このバランスが大切です。

野菜作りを始めて気が付けば20年以上になるのですが、手に入りやすい牛糞を使っていた、というくらいで実は最近まで成分などはあまり深く考えていませんでした。

窒素・リン・カリウムのバランスがどうのこうの・・・と書かれていても自分の家で食べるものだから、実がなればよし、ならなければ残念、、、というふうに、勉強することもなくここまできました^^;

でもここ数年、全面的に栽培権が夫に移ってから、「今年はこうやってみよう、この肥料を加えてみよう」など、少しは意識しながら使っているようです。ということで、私も少しこの三大成分について少し調べてみました。

肥料の多くには窒素・リン・カリウムが配合されています。もちろん他にも必要な栄養成分ありますが、この3つが野菜が育つ上で特に重要だからです。

しかしこれらの成分、野菜を育てているうちに土から失われてしまいます。季節が変わって新しい野菜育てる前には、補う必要があるのです。途中で追肥が必要なのもその為です。

これらの成分、それぞれ効果を発揮する所が違います。

 窒素・・・葉の生育
 リン・・・実の生育
 カリウム・・・根の生育

それぞれ役割があるのですね。

ホームセンターに行くと、肥料の袋にこの成分配合が書かれています。少しずつ配合が違うので、どの野菜を作りたいかによって決めるとよいですね。
葉物野菜には窒素の多いもの。実のなる野菜にはリン、根野菜にはカリウム、というように。

牛糞をここで調達!自分で袋詰め!これも美味しい夏野菜を作るため

一般的な広い畑では多少臭いがあっても元肥には有機肥料が使われます。有機肥料はゆっくりですがじっくり長く土壌に効くからです。

先にも書きましたが、我が家で使う有機肥料は牛糞。牛糞は鶏糞や豚分よりもその三大成分は少ないけと、よりじっくり効果が続くそうです。

夏野菜は4月中旬・下旬に植えてから、長いものでは秋口まで収穫が続きます。半年近く植えっぱなしでいることになります。牛糞だからこれだけ長く持つのかな、、、それは分かりません(^^)

この肥料としての牛糞、菜園に置いてあるものだけでなく時には牧場に買いに行きます。買に行くといっても、袋に入った牛糞を買ってくるのではなく、自分で牛糞を袋詰めするのです!!

牛の体から出たものがそのまま置いてあるわけでなく、ちゃんと土や葉っぱ(想像ですが)を混ぜて、しっかり発酵してあるのでご安心を。菜園に置いてあるものと同じ状態。さらさらしています。

臭いは、、、、まぁ、あんなものでしょう。動物の排泄物なので臭いが無いとはいいませんが、それほど気になりません。発酵が未熟な牛糞を使うと、臭いがきつかったり、かえって植物を弱られてしまうことがあるので注意が必要です。

ここが我が家から車で5分位のところにある牛糞売り場です。牧場はこの左手先のずっと奥にあり、以前はそこまで行って袋詰めしていましたが、買いに来る人が多いためか入口の便利なところに小屋ができました。

牛糞

ガレージのような小屋の奥に牛糞が積まれています。

牛糞

専用の袋があり、自分でシャベルを使って袋詰めします。もちろん長靴を履いて、汚れてもいい格好です。

牛糞

さらさら、フワッとしているので勢いよくシャベルですくって入れていると体に牛糞がかかることもあります。空気中にも舞っていることでしょう。マスクした方がいいかもしれません^^;

美味しい野菜のため、、、それも我慢。でも実際汚いとか不潔感はあまり感じませんよ。無人なので、詰めた袋の数の料金を入れます。なんて素朴なのでしょう(笑)

牛糞

我が家の菜園に持って行って土と混ぜます。

牛糞

時期が来たら苗を植えます。おそらく4月中旬以降。それまでに牛糞と土が混ざっていい状態になってくれるでしょう。

牛糞をメインの肥料にしている我が家の野菜たちは毎年とても美味しくできます。自分たちでシャベルで袋詰めした肥料を使うという行為が変な満足感で満たされ、尚更自分たちの野菜に愛着が湧く気がします(笑)

まとめ

安全で美味しい野菜を収穫するために欠かせないのが土作り。化学肥料は使いたくない我が家では有機肥料である牛糞を元肥にたっぷり使っています。自分たちでシャベルで袋詰めする牛糞。これも美味しい野菜を食べるためと割り切っています。

市販の肥料を購入されるなら、窒素・リン・カリウムの配合割合を見て自分で作りたい野菜によって使い分けるといいですよ。

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Tag: 家庭菜園 肥料


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