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家庭菜園で楽しむバジル☆大量収穫の活用法と栄養効果
バジルは、数本植えておくだけでも夏から秋にかけてたっぷりと収穫できるハーブ。
わが家の畑でも、ここ数年はトマトのコンパニオンプランツとして一緒に育てています。
カプレーゼやパスタに添えるだけで、ぐっと華やかになるバジル。
でも、大量に消費しようと思うと「どうしようかな」と工夫が必要になりますよね。
今回は、わが家で実際に作っているバジル料理や保存法、栄養についてお伝えします。

夏から秋にかけて大収穫!わが家の畑で元気いっぱいのバジル
ここ数年はトマトのコンパニオンプランツとしてトマトのそばに植えています。
トマトの収穫が終わったあと、太陽の光をたっぷり浴びて、9月頃にはバジルが一気に勢いづき、畑が緑の香りでいっぱいに。
大量に収穫するので、それだけでも時間はかかります。夢中で収穫していて気が付くとその量の多さに驚くことも(笑)。
友人におすそ分けすることもありますが、それでもわが家で消費する量もなかなかのものです。
特に大好きなのが「ジェノベーゼ」。
毎年、何度も作って冷凍保存し、1年中楽しめるようにしています。娘にも配るのが恒例行事。
ただ近年は、オリーブオイルの値段が高騰していることもあり、ジェノベーゼ以外の保存方法や料理アレンジを模索中です。
バジルの栄養効果
バジルは「香りを楽しむハーブ」というだけでなく、健康面でもとても優れています。
抗酸化作用
バジルにはビタミンA(βカロテン)やビタミンE、ポリフェノールが豊富で、体を酸化から守り、老化防止や生活習慣病の予防に役立ちます。
免疫力アップ
ビタミンCや抗菌作用のある精油成分(リナロール、オイゲノール)が含まれ、風邪予防や免疫機能のサポートに効果的。
リラックス効果
バジルの香り成分は、気持ちを落ち着け、ストレスをやわらげる効果が期待できます。
消化を助ける
食欲不振や胃もたれのときに、香りが胃腸を刺激して消化を促してくれると言われています。
香りだけでなく、栄養的にも女性や子どもにうれしい働きがたくさんあるんですね。
バジルの活用レシピ
ジェノベーゼ
バジルと言えば定番、ジェノベーゼではないでしょうか。
オリーブオイルと塩とニンニクを混ぜるだけ。お好みでナッツや粉チーズを入れて。

バジル餃子
バジルをたっぷり消費できます。

バジルスープ
ベースはじゃがいものスープ。バジルで風味付け。

バジル塩
瓶の中に塩とバジルを重ねていくだけ。

ドライバジル
天日&電子レンジで乾燥。

ひと言
わが家のバジル料理は、家族の健康を支えてくれる大切な存在。
香りと栄養を楽しみながら、これからもいろいろな活用法を試していきたいと思います。

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