甘さ控えめ 手作りいちじくのコンポート

いちじく好きですか。結構好き嫌いがはっきり分かれる果物ではないでしょうか。

いちじくの木があるお家も多く、いただくことが多かったのか、昔はいちじくを買う、というイメージがありませんでした。

しかも最近、いちじくっていいお値段します。もちろん売られているのは大きくて立派ですけどね。

今回はいちじく好きにはたまらない手作りいちじくのコンポートのレシピを紹介します。生は食べられなくてもコンポートなら食べられるって方もいるのでは?

いちじくのコンポート

【コンテンツ】

いちじくの精力がすごい!根が木になってしまいました

小さな庭なのに、いちじくの木が1本あります。小さい木を譲ってもらい庭に直植えしました。

いちじくの木って強いです。どんどん大きくなり、根が張り過ぎたので数年前に大きめの植木鉢に植え替えました。

すると植木鉢の下の穴から根を伸ばしていて、植木鉢の意味無し(;O;) 鉢が傾きかけたので気がついてのですが、時は遅し(^^;)

いちじくのコンポート

根は木のように太くなり、どこまで伸びているのか想像もできず、仕方なく放置しています。そのおかげか、実はたくさんつけてくれます(笑)

2月に刈り込んでも時期がくると昨年より一回り大きくなり、実がなり始めると毎日数個ずつ収穫ができます。

綺麗なものはすぐに家族のお腹の中に収まるのですが、雨が多い時などは少し傷みかけて酸味がでたりします。そんな時には火を通してコンポートにするのがお勧めです。

甘さ控えめに調整できるのも手作りの良さですね♪

甘さ控えめ 手作りいちじくのコンポート材料

いちじく 大小6個(量ったら380gでした)
きび糖 30g
水 125g
白ワイン 125g
レモンスライス 3枚

※今回水とワインを同量にしましたが、水のみでもワインのみでも可。
※赤ワインでも可 お家にあるもので。

いちじくのコンポート作り方

① いちじくを沸かした湯でさっと火を通す。

いちじくのコンポート いちじくのコンポート

② 氷水(or冷水)にとる。
 皮を剥きたい場合はここで剥く。無農薬なので剥いていません

いちじくのコンポート いちじくのコンポート

③ 水、白ワイン、砂糖を火にかけて沸騰させる。

いちじくのコンポート 

④ レモンスライスといちじくを入れる。
 水分が足りなければ、いちじくがひたひたになるくらい水分を足す。

いちじくのコンポート

④ 15~20分くらい、いちじくが透き通ってくるまで煮る。

いちじくのコンポート

※①~②の作業は省くこともあります。
 赤ワインの場合は、クッキングペーパーで落とし蓋をするとムラができず、いちじく全体が赤くなります。

いちじくのコンポートの動画

Youtube動画があります。
こちらから

ひと言

いちじく自体甘いので、甘さ控えめに作るのがいいと思います。そのまま食べても美味しいけど、ヨーグルトと一緒に食べたり、オリーブオイルをかけて食べるのも美味しいですよ。

いちじくのコンポート

いちじくがたくさん手に入ったら是非手作りコンポートを。




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