家庭菜園で育てたトマトとオリーブオイルの相性抜群♡抗酸化栄養成分リコピンが紫外線対策になる!

家庭菜園で太陽をしっかり浴びた真っ赤なトマトは生で食べるのが美味しいですね。

でも抗酸化物質たっぷりの栄養成分リコピンは油と一緒の方が効率よく摂取できます。トマトとオリーブオイルならトマトとの相性ばっちりで紫外線対策になります!

今回はトマトの栄養成分リコピンと料理についてお伝えします。

トマト収穫

【コンテンツ】



家庭菜園の始まりはトマトから

夏野菜の代表と言えばトマト!子どもの頃、野菜嫌いだった私が食べられる野菜はこのトマトでした(^^)v 

娘のママ友と家庭菜園を始めた当初、トマト屋をするのか?と笑われたほどトマトが収穫できたことがあります。

それもそのはず。無知で始めた野菜作り。買ってきたトマトの種をポットに植えて芽を出し、苗に育ててから畑に持って行って植えました。

何株あったのかな、、、。おそらく100株以上はあったでしょう(笑) それがとても良く育って、収穫が始まるとトマト、トマト、トマト~~!!

ものすごくできてしまって、、、それは困りました。ご近所、お友達にお裾分けはもちろん、トマトソース、ケチャップなどの保存用にしてもまだある、、、、。

それ以来、種を買うのは止めました(笑) 必要な分だけトマト苗を買えば十分です。しかし、100株って、、、(・・;)

でも家庭菜園や自分でトマトを育てるというのは初めての経験だったので、収穫した時は嬉しかった♪1日に5~10個は食べていたと思います。

無農薬・太陽の光をたっぷり浴びた健康的なトマトであることは確かですが、ではトマトの栄養ってどんなものがあるのでしょうか。

よく耳にするトマトの栄養いえばリコピン。リコピンの他にどんな栄養があるのか、、いくら栄養があるとは言え、そんなに食べて良かったのか、、。気になるところです。

トマトのリコピンは生食よりも加工したほうが多い

トマトの栄養 リコピン
色素成分であるカロテノイドの一種。トマトの赤色はこのリコピンの色です。リコピンは抗酸化、アンチエイジングに優れています。

日焼しやすい夏にはしっかり食べると良いのです♪しかも油と一緒に調理したほうが吸収がよくなります。

生で食べるよりも、トマトソースにしたり、エキストラバージンオリーブオイルと酢でマリネにすれば効率よくリコピンを吸収できます。

もちろん真っ赤なトマトの方がリコピンの量は多いです。

ビニールハウスで育てられている市販の生食用トマトは青いうちから収穫されていることが多く、太陽の恩恵をあまり受けていないこともあるそうです。

真っ赤になってから収穫するほうが栄養素が多いのは当然ですね。生で食べたいのなら、自分で育てて真っ赤になってから食べるのがやっぱり良さそうです。

これはある意味贅沢かも(^^)。家庭菜園おすすめです~。何よりトマトって買えば高いのでできるとお得感ありますよ。プランターでもよいので挑戦してみませんか?

トマト缶やケチャップなど加工用トマトは形を気にする必要がないので、太陽の下で畑で真っ赤になるまで育てられ、生食よりもリコピンが多いそうです。

その他のトマトの栄養効果

トマトの栄養 βカロテン
 βカロテンは体内でビタミンAに変わり、粘膜を保護、免疫力を高め、抗酸化作用があります。
 がん予防やアンチエイジングを期待できますね。

トマトの栄養 ビタミンC
 抗酸化作用があり、癌や風邪予防、アンチエイジングに効果。
 鉄分の吸収を高めてくれます。

トマトの栄養 ビタミンE
 抗酸化に優れています。
 癌、動脈硬化などの生活習慣病の予防、アンチエイジング、美肌作りに。

トマトの栄養 カリウム
 利尿・発汗を促し、水分代謝を良くしてむくみを予防、血圧も下げてくれます。

トマト料理

トマトは夏の代表野菜。赤くて綺麗なので、食卓にあると華やかですね。真っ赤なトマト料理で体の中に抗酸化物質を増やし紫外線対策、アンチエイジング対策に。

生で食べるのが私は一番好きですが、リコピンやβカロテンなどの栄養素の吸収を考える調理した方がよさそうです。

エキストラバージンオリーブオイルと相性抜群なので上手に使うと油なのにさっぱりと食べられてリコピンの吸収を促します♪

トマトと玉ねぎのマリネ

トマトざく切りとスライス玉ねぎをマリネ液で混ぜるだけ。作りたてより、時間を置いた方が味が馴染むので食べたい日の前日に作るといいですよ。

トマト料理

玉ねぎの辛みが気になる人は塩を少し入れた水にスライスした玉ねぎを数分つけてキッチンペーパーで水気を取ると辛みが抜け、シャキッとします。

マリネは冷静パスタにしても美味しいですよ。
トマト冷製パスタ

 →私のオリーブオイル使い方・トマトと玉ねぎのマリネ(動画あり)

ドライトマト (動画あり)

家庭菜園でミニトマトがたくさん採れた時に作っておくと便利なドライトマト。保存できるのでいろいろ使えて重宝します。

しかもトマトの味、栄養が凝縮されてとても美味しい。作り方はいたって簡単。半分に切って乾かすだけ。

ドライトマト

天日干しも可能ですが、湿気の多い日本の気候ではおすすめしません。カラカラになるには時間がかかるし、すぐにカビが生えてきます。

はい、失敗したことあります(^^;; 私のおすすめはオーブンで。低温で1時間くらい。

食べ方としては、
・そのまま食べる
・オリーブオイル漬けにする(さらに日持ちします)
・スクランブルエッグやキッシュに入れる。
・サラダのトッピング
・スープの浮き身
何でも使えて美味しいですよ。

 →(動画) 自家製トマトでドライトマトを作る

ミニトマトの和風出汁ジュレ

見た目が涼しげで夏にお勧めのジュレです。さっぱりと和風出汁のジュレにしました。

ミニトマトのジュレ

ひと手間かけて準備しておくと、食べる時にさっと取り出せますよ。

ミニトマトとナスの簡単マリネ

ナスをさっと茹でて、ミニトマトとマリネ液を混ぜて味を馴染ませるだけ。

ミニトマトのマリネ

材料さえあれば思い立ってからでもできる一品です。美味しいエキストラバージンオリーブオイル使ってくださいね♪

【基本の簡単マリネ液】
  オリーブオイル:酢 =2:1
  塩、こしょう 少々

酢はレモンでもOK。私はホワイトバルサミコ酢を使っています。美味しいホワイトバルサミコ酢ならツンとする酢の嫌味がなく甘味があってコクがあります。

たまたま出会って試飲をして美味しかったのでそれ以来ずっと購入しています。お酢なのに、甘味があってコクがあります。

ちょっとお値段は高いですが、トマトも無農薬・無化成肥料。折角なら美味しく安心して食べたいですね。しかも自分の家庭菜園のトマトならトマト代タダですし(^^)

まとめ

トマトのリコピンは抗酸化にすぐれた栄養素。紫外線が気になる女性は毎日食べると良いですね。太陽に浴びて赤くなったトマトの方がリコピンは多いので家庭菜園で育ててみませんか。

そしてリコピンは油と一緒に食べる方が効果があります。相性のよいエキストラバージンオリーブオイルといっしょに♪

無農薬野菜とオリーブオイル




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Tag: リコピン 抗酸化


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