無農薬野菜と
オリーブオイルの美味しい料理で健康に
夏の家庭菜園 夏野菜の苗を植えたら手作り虫よけスプレーで害虫対策
春から夏、日差しを沢山浴びるようになると、野菜の苗は一気に成長。一方で害虫も一気に増えます(>_<)。
初夏には収穫を楽しみにしていたディルが見事に食べられショックでした。野菜の収穫が楽しみになる夏。でも農薬を使いたくない!
そこで今回は、手作り虫よけスプレーで実践している害虫対策をお伝えします。
【コンテンツ】
野菜苗は買うお店を選ぶ
家庭菜園をする者にとって夏野菜は楽しみ。色とりどり、たくさんの種類の夏野菜収穫を期待してウキウキしてしまいます(^^)
元気な野菜を育てるためには苗選びも大切。苗の時からしっかりと元気な苗を選ぶと、その後も元気に育ち、美味しい野菜ができます。
できれば地元の苗屋さんで、商品の回転がよくて新しい苗を手に入れられるお店がお勧め。
ちょっと遠くてもお客が集まるお店は元気な苗を置いていて、種類も豊富。収穫のことを考えるとこの労力は惜しみたくないですね。
それでもトマト苗はこのお店、カボチャは別のお店、というように野菜苗を求めて、ホームセンターや苗販売店をはしごすることも珍しくありません。
手に入らない苗はネットで取り寄せることもあります。お店で選ぶ場合、自分でしっかりした苗かどうか見て買いましょう。購入時から弱々しい苗は上手く育たない確率が高いです。
家庭菜園の夏野菜を農薬無しで害虫から守る手作り虫よけスプレー
元気な苗を植えたとしても野菜を育てる上で、どうしても避けられないのが害虫対策。家庭菜園なので形はいびつでも、虫食いなしの状態で収穫したいと思うのは誰でも同じ。
だからと言ってせっかく家族が食べる野菜を育てるのですから農薬は撒きたくないですね。
害虫に負けないしっかり元気な苗を選ぶのはもちろん、木酢液をスプレーしてみたり、酵素入りの有機肥料を使ったりと、我が家も毎年いろいろ工夫をしています。
今年は虫よけスプレーを手作りしました。
材料は唐辛子、ニンニク、焼酎、酢。去年育てて赤くならず放っておいて乾燥させた唐辛子がたくさんあったので、それも使って春に仕込んでおきました。
作り方は簡単。材料を空瓶に適当に入れておくだけ。
いよいよ出番が来た頃にスプレー容器に移し、吹きかけています。
減ってきたら焼酎を継ぎ足せばOKです。
雨が降ると流れてしまうので、雨の後には撒いたほうがいいですね。効果は、、、どうなのかなまだ分かりませんが、農薬は絶対NGのポリシーは貫きたいと思います。
家庭菜園で作る我が家の夏野菜
我が家は自宅から少し離れたところに菜園を借りています。
メインの野菜類はそちらで育てていますが、自宅の庭にも小さな畑やプランターでいろいろ育てています。果樹やハーブも少しあります。
少しでもスペースがあれば、野菜苗を植えられるし自分で作った無農薬の野菜は嬉しいもの。そして何より安全で美味しい。
プランターでも育ちますが、今までいろいろ試してみて、やはり地面に直接植えるのがよく育ちます。
ただ、連作障害を避けるために、毎年場所や育てる野菜を変えてます。小さな庭ではそれも結構大変。
つい欲張ってあれもこれも植えたい!と思うからでしょうが、欲張らずに2、3種類にしておくなら、それほど悩むことなくローテーションできるでしょう。
借りている家庭菜園からは収穫がそろそろ始まります。あ、そうそう、虫だけでなく鳥対策も必要です。
防鳥ネットなどをしておかないと、熟して美味しくなってきた頃に先を越されてしまいますよ。
まとめ
家庭菜園をしている者にとって夏野菜はとびきり気合いが入ります。でも油断するとすぐに虫にやられてしまうのが悩みの種。
家庭菜園ならではの良さは無農薬で野菜を育てられること。手作りスプレーなどで農薬を使わずに安全で安心な野菜を育てたいですね。
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